どちらを使うべき?“have to” ”must”の違いと定番フレーズを紹介

英会話

学校の英語の授業では”have to”と”must”はどちらも「~しなければならない」と習います。

ですが厳密に言うと、全く同じ意味の言葉ではありません。

今回は”have to”と”must”の異なる点と基本的なフレーズを紹介します。トライズ(TORAIZ)の受講生の方からもよく質問をいただきます。多くの方が学校で習ってはいるけど、違いを聞かれるとうまく説明できないのではないでしょうか?

使い分けを文法で理解すると同時に、実際の英会話を通してそれぞれの感覚を掴んでいくようにしましょう。

“have to”と”must”の違いを解説

まず、下の例文を訳してみてください。

  • 「You must finish your homework.」
  • 「You have to finish your homework.」

どちらも「宿題を済ませなければならない」と言う意味ですが、どのような違いがあるのでしょうか?

【have to】を用いるのは、義務的にしないといけない時。

【must】を用いるのは、(話し手が自分の意志でそう思っているのではなく)客観的にしなくてはいけない時。

「You must finish your homework.」と声をかけられたら、他のことをしていたとしてもすぐに止めて、今すぐ宿題に取り掛からないといけない、選択の余地がないイメージです。

「You have to finish your homework.」の方は、状況的にやらないといけないけれど「後でやるから」と答えられる余裕があります、

”must”の頻出フレーズ

”must”には強い義務感があるため、禁止事項や規則を示す場合によく使われます。

  • 「You must observe the rules of the dormitory.」(寮の規則は遵守しなければならない)
  • 「You must stay at home during the lockdown.」(ロックダウン(都市封鎖)の間は家にいないといけない)

日常会話では“have to”を用いることが多く、”must”を使うと、ニュアンスが強くなりすぎてしまうこともあるので気をつけましょう。

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2020年6月9日

否定形にすると意味が違ってくる

”have to”と”must”はニュアンスの違いがあるにしろ、肯定文では「~しなければならない」という意味ですが、否定形にすると全く意味が違ってきます。

”must”の否定である must not は「絶対にやるな!」という強い禁止を表します。

“have to”の否定である don’t have to は「する必要がない」という意味です。

具体例を見てみましょう。

  • 「You must not attend the class.」(あなたはその授業に出席してはいけません)
  • 「You don’t have to attend the class.」(あなたはその授業に出席する必要がありません(出席しなくてもよい))

この他にも“have to””mustには注意すべきポイントや面白い表現があります。

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