仲間との楽しい飲み会、ちょっと緊張するデート、相手を気遣う必要のあるビジネスの会食…。
相手との仲を深めるような場面で欠かせないのが、お酒。英語での飲みの場では、いくつかの英語フレーズを覚えておくとよりその会を楽しむことができます。難しいフレーズではないので、飲み会前にこの記事を読んでいただければ、すぐ飲み会の席で使うことができます。
本記事では、状況別にすぐに使える「お酒の席で使える英語表現」をトライズのコンサルタントが紹介していきます。
トライズが紹介する飲み会や宴会で使える表現
- Cheers!
「乾杯!」:最もよく使われる、有名な表現ですね。”イギリスなどでは”Thank you.”代わりに使われることも多いです。”Toast!“ということもあります。
- Who is getting a beer?
「ビールを飲む人?」:まとめて注文をとる時によく使われるフレーズです。”Beer people?”などシンプルに言われることも多いです。
- Who is ordering something other than beer?
「ビール以外を注文する人?」:”Soft drink people?“などと言ってもいいですね。
- May we have the bill?
「お会計をお願いします」:店員さんに”Check please.”はより砕けた印象となります。
- How much is it per person?
「1人いくら?」:割り勘の際に使えます。”5000 yen each, please.”とシンプルに答えましょう。
トライズが紹介するデートで使える表現
- What would you like to drink?
「何飲みたい?」:” What can I get for you?”と言って、オーダーしてあげてもいいですね。
- What are you having next?
「次は何飲む?」:グラスが空いてきたら聞いてみましょう。
- I’m a lightweight.
「お酒に弱いんだ」:アルコールに強くないと言いたい時に。”I can’t drink much.”と言ってもOKです。”weak”は使わないので注意!
- Would you like a bite?
「一口食べる?」:”a bite” で「一口」です。
- It’s on me.
「僕が/私が払うよ」:おごるよ、という意味で使います。

トライズが紹介するビジネス上の飲み会・会食で使える表現
- We would like to take you out to dinner.
「ディナーにお連れしたいのですが」:会食へのお誘い、主にこちらが接待する場合に使えます。
- How about a drink after work?
「仕事終わりに飲みにいきませんか」:会食への誘いよりも砕けた表現で、「ちょっと一杯やる」というようなイメージになります。
- Is there anything you prefer not to have?
「食べられないものはありますか」:宗教・文化の理由から特定の食べ物を摂らないという人もいます。お店選びの前に確認しましょう。
- They serve the best beef here.
「ここのビーフは最高なんですよ」:こちらが提案した店で接待をする際、このような一言があると店への期待が高まると同時に、和やかな会話のきっかけとなります。
まとめ
日常会話の中でも使う頻度の高い、飲み会における英語表現。スマートに自然な英語表現を使って、楽しくお酒の力を借りながらどんどん仲を深めましょう。
今回は会議やプレゼンのようなビジネスシーンで使える英語とは少し違いますが、外人とのビジネスではお酒の席でのコミュニケーションも重要になります。簡単なフレーズを事前に用意するだけで、その場を盛り上げることができるので、今回ご紹介したフレーズを参考にしてください。
トライズでは、実際に使える英語力を身に付けることができます。他の英会話教室と異なり、専属のネイティブコーチが受講生様一人ひとりに付くので、レッスンの最初に簡単なスモールトークから始まります。実際のビジネスの場で、会っていきなり会議が始まるということはなく、簡単なスモールトークから始まりますので、とても役になります。
トライズについて気になった方は、ぜひトライズの公式サイトから無料カウンセリングをお申し込みください。トライズのコンサルタントが英語についてのお悩みを解決します。