こんにちは、コーチング英会話スクールのTORAIZ(トライズ)です。
あなたは海外旅行は好きですか?海外旅行や海外出張での楽しみの一つが食事ではないでしょうか。日本ではなかなか食べられないものや、本場ならではの食材を味わえますよね。
現地で気になったお店にふらっと入るのも、予め有名店を予約しておくのもどちらも楽しいです。
しかしそこで心配なのが「英語でうまく注文できるかな?」「英語メニューはちゃんと読めるかな?」といった語学面の問題です。
そこで本記事では、海外のレストランを楽しく過ごすための英会話表現まとめを英語コーチングスクールTORAIZ(トライズ)のコンサルタントがご紹介します。
海外旅行や海外出張の際の参考にしてください。
目次
海外のレストランを楽しく過ごすための英会話表現まとめ

海外のレストランに入ってからお会計をするまでで使う英会話表現を一通りまとめました。以下の順番で例文と共に紹介していきます。
- お店に入れるか確認する時の英会話表現
- 人数を伝える時の英会話表現
- 禁煙席か喫煙席かを伝える英会話表現
- 座席の希望を伝える英会話表現
- メニューに関する英会話表現
- 注文をする時の英会話表現
- 会計時の英会話表現
お店に入れるか確認する時の英会話表現
- “Excuse me, are you open now?”「すみません、今開いてますか?」
- “Are you still open?”「まだ開いてますか?」
- “We haven’t made a reservation, but is it okay to enter?”「予約をしてないのですが入れますか?」
海外のレストランは一見すると開いているのか開いていないのかわからない時があります。そんな時に使えるのが”Excuse me, are you open now?”という表現です。この英文を使うことで、無駄なトラブルを避けられます。
また夜遅くにお店に入る時は、営業時間がいつまでなのか気になりますよね。そんな時に使えるのが”Are you still open?”です。また“When are you close”「いつ閉まるの?」も役立ちます。
人数を伝える時の英会話表現
- “Just two.”「二人です。」
- “It’s only me.”「一人です。」
“Just”や”It’s only”を付けずとも、数字だけでも十分意味は伝わります。どうしても自信がない場合は人数分を指で示すだけでも構いません。
しかし”Just”や”It’s only”を付けた方がより自然な表現になります。
禁煙席か喫煙席かを伝える英会話表現
- “Smoking, please.”「喫煙席でお願いします。」
- “Non-smoking, please.”「禁煙席でお願いします。」
こちらは日本でも馴染みのある言葉ですよね。”smoking”が「喫煙」で”Non-smoking”が「禁煙」です。
日本ではレストランの席は喫煙席と禁煙席で分けられていることが多いです。しかし海外では禁煙が日本よりも進んでおり、そもそも全席禁煙という場合も多いです。
タバコを吸う方は、なかなかタバコを吸える場所がなくて困るかもしれません。
座席の希望を伝える英会話表現
- “We would like a table with ocean view, please.”「オーシャンビューの席がいいです。」
- “We’d like a table, please.”「テーブル席がいいです。」
“would like to”で「〜したい」というこちらの要望を伝える表現になります。”want to”も同じく「〜したい」という表現ですが、“would like to”の方がより丁寧で”want to”は子どもっぽい表現になってしまいます。
海外のレストランで座席位置の希望やテーブルやカウンター席の希望がある時に使える表現です。
海外旅行や海外出張では、様々な場所でこちらの要望を伝えます。そんな時に”would like to”はよく使えるのでぜひこの機会に覚えておきましょう。

メニューに関する英会話表現
- “Menu, Please.”「メニューをください。」
- “May I have the menu please?”「メニューをいただけますか?」
海外のレストランでは、メニュー表をみて注文を決めますよね。しかし席にメニューが置いてないことがあります。
そんな時に使える表現です。”May I〜”を付けた方がより丁寧な表現になります。
海外でメニュー表を見ても、写真が載っていなければどんな料理なのか分からないことがあります。そんな時は料理名を検索してみるのもおすすめです。
注文をする時の英会話表現
- “Can I have a 〇〇?”「〇〇をお願いします。」
- “Can I have a 〇〇 and 〇〇 and 〇〇…?”「〇〇と〇〇と〇〇をお願いします。」
- “That’s all for now.”「とりあえず以上でお願いします。」
日本では注文時に「すいませーん!」と大きな声で店員さんを呼ぶことも多いですが、実はこの習慣は海外のほとんどの国ではありません。
海外では声は出さずに、手をあげたりアイコンタクトのみで店員さんを呼ぶことがほとんどなので”Excuse me!”と呼ばないように注意しましょう。
メニューの注文の際は”Can I have a 〇〇?”という表現を使います。”and”でつなげることで複数の注文を同時にできます。
英語で書かれた料理名は、見慣れない単語も多く、どう発音すれば良いか分からないことがあります。しかし海外の有名観光地などでは、英語が堪能ではない外国人が来ることを見越してメニューに番号が書いてあることがあります。
その場合は番号を伝えるだけで注文ができるので簡単です。
会計時の英会話表現
- “Check/Bill please.”「お会計をお願いします。」
- “May I have the check/bill, please?”「お会計をお願いできますか?」
最後に会計時の英会話表現です。”check”と”bill”という二つの英単語がありますが、どちらも「お会計」という意味になります。
“check”はアメリカ英語で”bill”はイギリス英語です。ちなみにアメリカとイギリス以外の海外では”check”の方がよりメジャーに使われています。
イギリス以外の国に行く場合は”check”と伝えておけば大丈夫です。日本でも「チェックお願いします。」とお会計の際にいうことがありますよね。しかし「ビルお願いします。」ということはありません。
また先ほど解説したように、”May I〜”を付けた方がより丁寧な表現になります。
まとめ
海外のレストランで役立つ英会話表現についてまとめました。
本記事で紹介した英会話表現をマスターして、快適にレストランで食事を楽しみましょう。
また当サイトでは他にも様々な場面で役立つ英会話表現をまとめています。興味がある方はそちらもご覧ください。
英語コーチングスクールのトライズでは、受講生一人ひとりに合わせたカリキュラムでレッスンを行います。今回のレストランに関する英会話表現のように、各場面ごとの英会話を学べます。
コンサルタントとネイティブコーチとあなたの3人で、英語学習の目標達成を目指しましょう。
無料カウンセリングも行っているので、興味がある方は試してみてください。