【トライズ(TORAIZ)イベント情報】トライズで開催されている受講生・卒業生限定のイベントやセミナーはある?イベント内容、参加条件、評判を公開!

【トライズ(TORAIZ)コンサルタント・インタビュー】トライズで開催されている受講生・卒業生限定のイベントやセミナーはある?イベント内容や参加条件を紹介! トライズ

コーチング英会話トライズ(TORAIZ)は、専属のコンサルタントと専属のネイティブレッスンのサポートにより1年で1000時間の英語学習を計画・サポートするコーチング式の英会話スクールです。

トライズでは、自己学習や英会話レッスンだけではなく、受講生や卒業生向けに様々なイベントやセミナーを企画開催しております。英語学習に役立つセミナーからモチベーションアップや交流を目的としたイベントやパーティーなどトライズ各教室でも工夫を凝らしたイベントを定期的に開催しております。

今回は、実際にトライズで行われた受講生向け・卒業生向けイベントの内容や様子をご紹介いたします。

トライズで開催されるイベント①「発音セミナー」

イベント開催日程と目的

トライズでは4半期に1回、およそ3ヶ月に1度のペースで、イベントが開催されます。 

開催時期や期間は各センターによって異なりますが、様々な種類のものが用意されています。英語学習を続ける中で気をつけたいのは、孤独になりがちであるということです。 

そのため、イベントでは「決して孤独ではなく、一緒に頑張っている仲間がいますよ」ということを実感してもらう場としたいと思っています。センターに通ってもらい、対面でコンサルタントからアドバイスを受けることはできます。しかし、例えば仕事や住んでいる地域の問題でグループレッスンを受けられない方もいます。 

そのような方は、なかなか「一緒に頑張る仲間」を見つけにくいですよね。イベントでは、受講生同士交流してもらうことで、モチベーションになればと思っています。 

ネイティブ講師の発音セミナー

トライズで開催した受講生向けイベントのひとつに、発音に特化したものがありました。トライズでのレッスンは、聞くことと話すことがメインとなっていて、発音に特化したコースはないんです。 

しかし「ただ話す」というのではなく、発音もよくしたいと思っている受講生の方も多くいらっしゃいます。そのような方に向け、発音を学べるイベントを開きました。発音イベントは土曜日に約2時間の日程で開催されました。 

イベントでは、音声学などで博士号を取っているトライズのコーチを呼び、講義をしてもらいました。講義を聴くだけでなく、実際に練習したりする時間も取りましたね。 

このように、レッスンだけでは伝え切れない部分を学んで、アウトプットしてもらう場としています。アウトプットの機会は、あればあるだけいいですしね。 

イベント参加条件

トライズのイベントやセミナーは、受講生であれば基本的には誰でも参加可能です。 

ただし、通うセンターによって開催されるイベントが異なる場合もあります。 

各センター限定で開催しており、そのセンターに通っている方が対象となるイベントもあれば、全てのセンターから誰でも参加可能というイベントもあります。 

どれくらいの人が参加している?

イベントや開催するセンターの大きさにもよりますが、発音のイベントの際は20名の募集をかけ、20名満員での開催となりました。 

皆さん、やはり発音が気になってたんだなと思いましたね。発音の学習をしてもらうことと合わせて、受講生同士の交流もされていました。 

普段オンラインレッスンをしている方が、イベントにいらして「こんなにたくさんの人がいたんだ」と驚かれることもありましたね。このように、イベントは英語学習についての情報交換の場にもなっています。 

オンラインレッスンを行なっている人が、グループレッスンをやっている方にその様子を聞いたり、取り組んでいるテキストについて話したり、同じコンサルタントが担当している受講生様同士が「担当のコンサルタントって結構怖いよね」と盛り上がったりしていることもありました(笑)。 

コンサルタントも場合によってはイベントに参加することもあります。しかし、基本的にはコンサルタントは運営と企画を担当することが多いです。イベントのメインは受講生様なので、受講生様が有意義な時間を過ごせることが何よりうれしいです。

トライズで開催されるイベント②「英語学習シェア会」

イベント開催の目的

トライズのイベントの目的は、英語学習そのものに特化するだけでなく「どうすれば1年後に納得のいく英語力をつけて卒業できるのか」「どうすればうまくプログラムを完了できるのか」「学習を続けられる人とはどんな人なのか」というような悩みを共有するものもあります。 

社内でアンケートをとってみると、そのようなモチベーションや学習方法に関することを知りたいという声が多かったんですね。そこで、1年間トライズで学び終えた人をお招きして、お話してもらうイベントを開きました。 

トライズの卒業生の方を3人に来てもらい、それぞれの経験を話してもらいました。12ヶ月間頑張り切った卒業生と、12ヶ月の途中にいる受講生との英語学習のシェア会ですね。 

「12ヶ月間も英語学習をやっていると、上手くできないことってありますよね」というような話は、コンサルタントが言うよりも実際に経験した卒業生が話す方が、説得力があるんです。 

12ヶ月間、実際に頑張った人・仲間だという前提で話を聞けるからですね。そのような、経験を共有してもらう場として、イベントを開催しました。 

イベントの様子

これは非常に盛り上がりましたね。このイベントでは、たくさん話をしてもらいたかったので、大きな講演会ではなく、15人くらいで行いました。 

最初に、簡単に3人の卒業生それぞれにご自身のバックグラウンド、トライズに入った理由、卒業して今どのように英語を使っているかなどを話してもらいました。 

その後は、受講生から質問を自由に受ける形で進みました。様々な質問に対して、自分はこうでしたと答えたり、気持ちはわかりますよと言ったりですね。 

トライズ受講生の学習の悩みとは

トライズ受講生が最も多く質問されていたのは「1日3時間の自己学習時間を、どうやって確保したのか」ということですね。トライズでは、週3回のレッスンの他に、毎日3時間の自己学習をそれぞれ行なってもらいます。 

その日々の学習のモチベーションの保ち方についての質問が多く出ていました。ある方はこう言っていました。 

「3時間を確保することに縛られるのではなくて、いかに学習を習慣化するのかが大切。3時間取れていないから今日はダメだ、と考えるのではなく、例え3時間の学習時間が取れなかったとしても、充実した学習ができればいい。ちゃんと中身のある学習ができているかを気にした方がいい」。 

確かにその通りなんですね。モチベーションの保ち方は人それぞれで、ある方は「1年間モチベーションが全く然落ちなかった」と言っていました。その方は日々仕事で英語を使う方で、目の前に英語を話す機会が迫っている状況が多かったそうです。 

「明日の会議で英語を話さなきゃいけないというのに、モチベーションを落としている暇もない」と言っていて、なるほどそういう人もいるよなと思いました。 

確かに、明日も会議で使う英語となると、今日のレッスンの気合いの入り方も違いますよね。人それぞれ、みんな状況ややり方違うからこそ、その人にしかできないアドバイスがあります。学習方法についても質問が出ましたが、同様に回答は様々でした。 

受講生による学習法のシェア

トライズでは、リスニングなどを同じ教材を何度も聞いてもらって、できるようになるまでやっていただくのですが、ある方はリスニングをする度に「正」の字を書くようにしていたと話していました。 

「自分の場合は、最初は何を言っているのかわからないけれど、30回くらいひとつのことを繰り返すとできるようになる。そうして次のレベルに進み、同じようにまた30回繰り返すと、できないこともできるようになる」とお話ししてくれました。 

また、回数をこなすことで、嫌でも自然と時間は経っていたとおっしゃっていましたね。 

時間で測るのではなく、回数で「自分がこのレベルになるまでにあとどれくらい」という目安が見えてくるようになったそうです。 

このように、英語学習はコンサルタントのアドバイスが全てではなくて、その人その人のやり方があります。一緒に頑張っている仲間から学べることも多いんです。 

トライズで開催されるイベント③「ネゴシエーションイベント」

イベント開催の目的と内容

トライズで実施した英語のスキル向上を目的としたイベントで、ネゴシエーションのイベントがありました。これは、ビジネスで使うことを想定しながら、実際にロールプレイで、英語で交渉を行なっていただくものです。 

売り手と買い手の役割が与えられ、それぞれにお題を渡されるので、それを事前に読み込んできてもらいます。売り手はセールスの役割ですね、どういう風に製品を売るのかを考えてきてもらいます。 

もちろん、普段の仕事でセールスを全くやったことのない方も参加されています。ロールプレイでは、4人で1グループとなり、1人の買い手に向かって3人の売り手がそれぞれ別の商品を売り込みます。 

売り込む製品は、例えば何か特別な機能がついた時計など、難しいものではありません。製品を、英語でいかにそれが素晴らしいのかというのを語ってもらいます。 

プレゼンテーションのようなイメージですね。最後は、買い手役の人にどの商品を買いたいかを選んでもらいます。買い手役の人には、その理由も英語で述べてもらいます。イベントは合計で15,6人で開催しました。 

ロールプレイの時間をしっかり取りたかったので人数も少なめに設定したんです。全体を4人ずつほどのグループに分けてロールプレイをしてもらいました。 

ロールプレイは1つのグループずつ順番順番に繰り返していきます。待っている人には見学してもらいます。なので、全員が見学する側にも交渉を行う側にもなります。 

ネイティブからのフィードバック

この時は、実は私もピンチヒッターとして売り手側で参加したんですが、物凄く緊張しました(笑)。 

見学者として眺めている分には、「もっとこうやればいいのに」とか「もっといいところあるじゃん」とか思うんですけれど、いざ自分が売り手として交渉を始めると、周りの大勢の目がある中で堂々と売り込むというのは、なかなか緊張するものでしたね。 

交渉している人の英語を聞いて「ああその言い方いいな」とか「掴みがいいな、上手だな」など、お互いに様々なことを吸収してもらえます。 

ロールプレイの最後には必ずコーチがフィードバックをくれるので、自分の足りない部分や得意な部分を知ることができます今の自分のレベル感や実力を知って、今後は何をどう頑張ろうかということを考えてもらうにもいい機会ですね。 

ちなみに、この時はレベルごとに2回に分けてイベントを開催しました。所謂、初中級と中上級をざっくりと分けて、違う時間帯での開催でしたね。 

トライズで開催されるイベント④「卒業プレゼンテーション 」

イベント開催の目的と内容

トライズでは、年に2回、春と秋に「卒業間近の方・卒業生」と「在校生」が集うパーティを開催しています。 

このイベントでは、トライズを卒業間近の方に、参加者の前でプレゼンテーションをしてもらいます。 

参加者は40人から50人くらいと大規模なもので、社長も見にきたりするんですよ。 

卒業間近の方の中から、特に「この方はすごく頑張ったな」という受講生に、事前にこちらからプレゼンテーションのお願いをして、準備してもらいます。 

プレゼンテーションをしてもらう方の選定はこちらで行いますが、本当に努力されて結果も出ている方、他の受講生から見ても「この人は頑張ったよね」、「すごいよね」と言われるような方を選びお願いをしています。 

プレゼンテーションのお題は「トライズでどのようにして英語学習を頑張ったのか」「トライズの学習で何が身に付いたか」というようなものです。 

対象の方には、スライドも作ってもらい、それをプロジェクターに写しながらみんなの前で英語でプレゼンテーションをしてもらいます。 

質疑応答も英語ですね。在校生は、そのセンターに通っている方であれば誰でも参加可能です。 

飲み食いしながらパーティなので、受講生同士の交流の場ともなっています。 

トライズで開催されるイベント⑤「卒業生パーティー」

イベント開催の目的と内容

トライズの卒業生の方全員に、会社としてお声がけをして、パーティを開きました。英語学習の旅路は、トライズを卒業したからといって終わるわけではなく、その先が勝負なんです。 

英語を使って仕事をするのであれば、トライズで1年間頑張ったから良いというのではなく、卒業後の方が大切ですよね。 

このイベントでは卒業生の方にもう1回集まっていただいて、「今どんな風に英語を使っているのか」というようなことを交流してもらいました。 

卒業後の不安を解消

卒業が近くなっているトライズ受講生の方とお話すると「卒業後はどのように学習をすればいいのか」とか「自分一人だと不安です」とかっていう質問をいただくことが結構多いんです。 

最終回で受講生の方にお会いする際には、今後の学習についてもアドバイスをしますが、それでも疑問は出てきますよね。そのようなことを話したり共有したりする場として、このイベントを開きました。 

また、交流してもらって同じような悩みを持っている方々が集まって、「じゃあ英語でランチしてみよう」という流れになるなど、コミュニティ作りとしてもいいイベントです。 

学習継続プランの利用やセンターイベント参加も可能

イベントではトライズの新しいサービスを紹介することもあります。英語学習は1年間頑張って終わり、というようなものではありません。 

「さらに上を目指したい」「この部分が足りないから、この部分だけ強化したい」というような希望があれば、トライズのサービスを使っていただくこともできます。 

ちなみに、センターで開催されるイベントも、種類によっては卒業生の参加もO Kとなっているんですよ。 

発音講座ネゴシエーションの練習など、スキル系のイベントは今の受講生を優先に参加してもらいますが、クリスマスパーティや新年パーティなどは卒業生も参加可能となっています。 

実際に、そのようなイベントに卒業生がいらっしゃって、英語学習について相談されることもありますよ。 

無料延長プログラム

目標達成できなかった場合は、社内規定に沿って無料延長プログラムなどでサポートすることもあります。 

例えばversantのスコアが全く上がっていないなどということがあれば、いくつかの社内規定をクリアしていれば、1-3ヶ月の無料延長が可能です。 

用意はありますが、実際はほとんどの方が英語力を上げ基準をクリアするため安心材料として用意しているものです。

継続プラン

トライズでは、それとは別に継続プランというものもあります。 

1年間の目標はクリアしたけれど、まだ英語学習を続けたいという方もいます。例えば「ミーティングで発言をする」という目標を立てた方が、「一定レベルの発言であればできるけれど、もっと深い話がしたい」とさらに高いゴールを目指すなどです。 

最初の目標をできるようになると、さらなる高みを目指す人が多いんです。そのような方を対象に、継続プランを勧めています。 

継続プランを始める際は、「目標は、最初に決めたものから変更がないか」「どのようにレッスンを組み立てるか」などを確認しながら、再スタートを切るという形で行います。 

今ですと、最長で3年ほどトライズで学習をしている方がいますよ。 

トライズ無料カウンセリング

今回は、トライズで実際に開催されているイベントやセミナー情報についてご紹介しました。

受講生の方もこれからトライズで学習を始める方もぜひ積極的に参加してみてくださいね。イベントに参加することでモチベーションが上がったり英語学習の気づきが得られることでしょう。

トライズについて詳しく聞きたいという方は、無料カウンセリングのご予約をおすすめします。

トライズで、あなたの英語力をどうやって上げるのかご説明いたします。

ぜひトライズ公式サイトからお申し込みください。