今回から5回に渡って、トライズ(TORAIZ)のコンサルタントをされているYさんにお話しいただきました。1回目の今回は英語になぜ英語に興味を持ったのか、そのキッカケについての記事になります。
英語に興味を持ったキッカケ
私はトライズでのコンサルタントとして働き始めてもうすぐ3年となります。センターマネージャーというポジションで勤務しています。
英語を学ぼうと思ったきっかけは、小さい頃になんとなく「外国行くっていうのはキラキラしているな、いいな」と思ったことです。テレビで通訳とかバイリンガルとかを見て、かっこいいなと思っていました。
でも、きちんと英会話に向き合ったのは20歳の頃からでした。当時は大学生だったんですが、通っていたのは外国系学部ではありませんでした。
なので、大学に行きながら、英会話スクールに2年くらい通いました。そこである程度の日常会話はできるようになりましたね。

大学卒業後アメリカへ
大学卒業後は、普通は就職して…となるところですが、私はそうではなく、アメリカに行きました。
当時はまだポピュラーではなかった、インターンシップ生としてです。その頃は「インターンシップ」という言葉自体もあまり知られていないくらいでした。
現地のアメリカ人からサポートを受けながら、受け入れてくれる企業を探して面接しに行って…ということをして、働くポジションをもらって7 ヶ月間くらい現地の地元企業でインターンをしました。
大学卒業して1年半後くらいに、アメリカへ渡りました。インターンで入った企業は、ブライダルプランニングの会社でした。私はそこでフラワーアレンジャーをしました。
スタートアップの企業で、花を作成するスタッフはパートを雇っていたんですが、それでも人がいないという状況だったんですね。とにかく人手が必要という状況で、無給ですが私にとっては働けるチャンスでした。
インターンシップは給料もらえることも稀にありますが、基本的には無給です。ワーキングホリデーとかだと、働いてもいいビザがもらえますが、インターンシップのビザでは給料をもらってはいけないんです。アメリカでいうJ1というビザですね。
このインターンシップが、1年間という初めての長期の海外滞在でした。
学生時代には、夏休み4週間だけイギリスにステイした経験はありましたが、ビザを取得しなければいけない滞在はそれが初めてでした。
次回は、英語学習歴について詳しく書いていきます。ご期待ください!