今回はトライズ(TORAIZ)のコンサルタントに受講を検討している方に向けたお話をしていただきました。
はじめに
こんにちは。いよいよ今日で最終回となりました。
最後の今日は、トライズで英語をやってみたいなと思っている方や、英語をマスターしたいと思っている方に向けて描きたいと思います。
英語はコミュニケーションツール
受講生様の中には、英語を話そうとするときに、完璧を求めすぎてしまってなかなか口から出てこないという方が多くいます。それを克服するために、自身の経験談を伝えることで、失敗しても大丈夫なんだ、という意識を持ってもらうようにしています。
私は、言語はコミュニケーションツールのひとつであるからこそ、英語を使ってその相手とコミュニケーションが取りたいと思えることが英語上達の秘訣だと考えています。
誰しも相性があるように、トライズのコーチとも相性の合う、合わないがあり、相性の合う先生だと「間違ってもいいからもっと話してみたい」と、英語を話したいというよりもコミュニケーションを取りたいという気持ちが前に出てきます。
例えば、同じ趣味があったら、趣味のことで盛り上がれますよね。マニアックな話ができれば、あれについて話したい!これも聞いてみたい!となるでしょう。
それこそが語学を学ぶためのモチベーションになります。話したいからフレーズを覚えてみよう、ボキャブラリーを増やそうと思えたら、きっと英語はどんどん上達すると思います。
コンサルタントして受講生の方とコーチの相性を見ることも大事な仕事のひとつで、受講生様が楽しく英語を話せるよう工夫しています。

具体的なゴールを設定することの意味
また、トライズでは決まった期間でどんな自分になりたいか、英語をどんなふうに使いたいのか、というゴールを設定します。ゴールを決めるメリットは、ゴール時とスタート時の英語力とを照らし合わせることで、1年間でどんな学習をどの程度やればいいのかを逆算して考えるられることです。
でも、ゴールを決めればいいというのではなく、なるべく細かく設定を立てることが大事です。
「英語がペラペラになりたい」といったふわっとしたゴールではなく、英語を使って、誰と、どこで、どんな会話を楽しみたいのか、どんなビジネスの話がしたいのか、なりたい自分をきちんと設定することで、より早く英語が上達するルートを決めることができます。
それにふわっとしたゴールだと、途中で目的を見失い挫折してしまうことも…。
だからこそ、できるだけ詳細なゴールが必要なのです。
今まで送り出してきた受講生の方々を思い返してみると、卒業の時の晴れやかな笑顔がとても印象的です。英語ができるようになったことで、手に入れた新しい未来に、皆さん胸を躍らせていました。年齢や性別に関係なく、ある一定期間、英語に没頭してみることで、目に見えて成果が現れます。
今まで自己流で挫折してしまったという方は特に、その清々しさをぜひトライズで味わっていただきたいなと思います。